れんこんソテー味噌オイルソースで
ディエボレ コラティーナ
食欲の秋は、旬の食材そのものの美味しさを味わえるシンプルな調理方法がおすすめ。長寿食と言われる和食と地中海式料理の良いところを取り入れた「和タリアン料理」を提案している管理栄養士の渥美まゆ美さんに、夏の暑さで疲れた身体を回復してくれるレシピをご紹介いただきました。れんこんをソテーするだけの簡単メニューですが、仕上げの味噌だれに「ディエボレ コラティーナ」を加えれば、口当たり上品なソースに。食物繊維たっぷりで便秘予防や腸内改善にも効果的です。
▼材料(2人分)
れんこん…150g
生姜…1/2片
ディエボレ コラティーナ…大さじ1
Aみそ…大さじ1
A甘酒…大さじ3
Aディエボレ コラティーナ…大さじ1
パセリみじん切り…大さじ1
▼作り方
1.れんこんは皮をむいて1~1.5センチ幅輪切りにする。生姜はせん切りにする。
2.Aを混ぜ合わせる。
3.フライパンにディエボレコラティーナと生姜を入れて熱し強火でれんこんに焼き色がつく位表裏ソテーする。
4.3を盛り付け2をかけ、パセリみじん切りをふる。
れんこんは便秘予防や腸内改善に良いとされる食物繊維を特に多く含む食材です。
便秘予防として腸のぜん動運動を助けるオレイン酸を含むオリーブオイルと組み合わせることで、より腸内環境の改善に役立ちます。
またれんこんには風邪予防、免疫強化、お肌の再生に欠かせないビタミンCを多く含み、でんぷんに守られているため調理による損失が少なく摂取することができます。
ビタミンCはビタミンEと一緒に摂ることでビタミンEの酸化をビタミンCが防いでくれるので抗酸化の効果がより高く期待できます。ビタミンEが豊富なオリーブオイルと組み合わせることでより効率よくアンチエイジング効果が期待できます。またこれらの抗酸化作用はビタミンEとポリフェノールを一緒に摂る方がより効果的なので、両方豊富に含まれるオリーブオイルは美容だけでなく、老化予防、代謝アップ、病気予防の助けとして大変効果的な油です。