Recipe レシピ

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感動オリーブオイル レシピをご紹介します。

苺とオリーブオイルのロールケーキ

ディエボレ ノッチェラーラ

ふんわり口溶けの良い生地で、苺と生クリームをくるりと巻いたロールケーキをご紹介します。
今回は、フルーティーな香りが美味しい「ディエボレ ノッチェラーラ」を生地に使い、ふわふわした食感にしています。更に、仕上げにも「ディエボレ ノッチェラーラ」を回しかけることで、オリーブオイルと苺のハーモニーを存分に楽しめるレシピになっています。
「ディエボレ ノッチェラーラ」があるだけで、まるで特別なソースをかけたかのような上品な味わいのデザートが完成します。

▼材料 (28cm四方ロールケーキ型1台分)

【ロールケーキ生地】
卵黄…Mサイズ卵3個分
グラニュー糖(A)…大さじ2
ディエボレ ノッチェラーラ…大さじ2
牛乳…大さじ2と1/2
薄力粉…大さじ5と1/2
卵白…Mサイズ卵3個分
グラニュー糖(B)…大さじ2

【デコレーション】
生クリーム…150ml
グラニュー糖(C)…大さじ1
苺…8粒
飾り付け用苺、ブルーベリー、ハーブ…適量
ディエボレ ノッチェラーラ…適量

▼作り方 (調理時間:120分)

【生地】
1.ボウルに卵黄とグラニュー糖(A)を入れ、白くふんわりするまでハンドミキサーで1分〜1分半泡立てる。
2.「ディエボレ ノッチェラーラ」を2回に分けて加え、ハンドミキサーでよく混ぜる。
3.牛乳も加えて混ぜる。
4.ふるった薄力粉を一度に加え、ダマがなくなるまで泡立て器でぐるぐる混ぜる。
5.別のボウルで冷やしておいた卵白に、グラニュー糖(B)を4回に分けて加えながらハンドミキサーの高速で泡立て、しっかりしたメレンゲを作る。
6.メレンゲを4のボウルに1/5加え、馴染むまで泡立て器で混ぜる。
7.残りのメレンゲも加え、底から返すようにゴムベラで混ぜる。均一になったらOK。
8.オーブンシートを敷いた天板に生地を流し、カード(スケッパー)やゴムベラを使い平らにならす。軽く台に落とし空気を抜く。
9.170度に予熱したオーブンで12〜14分、表面が良い色になるまで焼く。
10.網の上で冷ます。粗熱が取れたらラップをかけておくと乾燥を防げる。

【仕上げ】
1.苺は1/4〜1/6サイズにカットする。
2.生地を裏返してからオーブンシートをはがし、再度焼き目が上になるように置く。
3.生クリーム、グラニュー糖(C)をボウルに入れる。ボウルの底を氷水で冷やしながらハンドミキサーで8分立てに泡立てる。
4.クリームの8割ほどを生地の上に乗せ、パレットナイフで平らにならす。
5.手前側から2/3の部分にカットした苺を置き、少し押し込むようにする。
6.キュッと芯を作るようにして、手前から巻く。敷紙で包み、冷蔵庫で30分以上冷やし固める。
7.直火(もしくは熱湯)で温めた波刃包丁を使い、カットする。
8.口金を付けた絞り袋に、残しておいた生クリームを入れ、ロールケーキに絞る。フルーツも飾る。
9.お皿に盛りつけたら「ディエボレ ノッチェラーラ」を回しかけ、完成。

*盛り付けのコツ
ロールケーキには苺をたっぷり巻き込みたいところですが、量が多すぎると巻きづらいので気をつけます。その代わりに、カットしてからクリームと苺を飾りつけると満足感がアップするのでおすすめです。
仕上げに「ディエボレ ノッチェラーラ」を回しかけますが、しばらく経つと生地に染み込んでしまうため、食べる直前がオススメです。

■最後に
今回は「ディエボレ ノッチェラーラ」を使ったロールケーキをご紹介しました。卵黄と卵白を別々に泡立てて作る生地は、ふんわり食感でとても美味しいです。「ディエボレ ノッチェラーラ」の上質な香りをぜひ楽しんでくださいね。

使用したオリーブオイル

ディエボレ ノッチェラーラ

ディエボレ ノッチェラーラ

レシピ制作

marimo

お菓子研究家・製菓衛生師
株式会社マリモカフェ 代表取締役

大学卒業後、大手印刷会社に勤務しながら国際製菓専門学校の通信教育課程で製菓を学ぶ。その後複数のお菓子教室に通い、2015年に独立。
お菓子教室を主宰する傍ら、企業向けレシピ開発や書籍、雑誌、WEBへのレシピ提供、テレビ、ラジオ出演など幅広く活躍。写真撮影にも定評があり、カメラ雑誌への写真提供、講習会、イベント出演なども行う。著書に『クックパッド まりも1016の大好評お菓子』(宝島社)『6コマお菓子レシピ』(ワニブックス)『marimo cafeのしあわせスイーツ』(SBクリエイティブ)がある。

https://www.marimo-cafe.com/
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