Recipe レシピ

ふだんの食事が
あなたの暮らしを彩る特別なひと皿に生まれ変わる
感動オリーブオイル レシピをご紹介します。

さわらの木の芽ソース~春の和風ジェノベーゼ~

ディエボレ ノッチェラーラ

魚へんに「春」と書く”さわら(鰆)”をグリルして、「木の芽」で作った和風ジェノベーゼソースをかければ、春らしい香りを楽しめる一品に。「木の芽」の山椒のピリッとした辛さをコクのある「ディエボレ ノッチェラーラ」が包み込んで、マイルドにしてくれます。

▼材料(4人分)

鰆…4切れ
塩…適量
酒…少々
木の芽…10枚

(a)
ディエボレ ノッチェラーラ…100㏄
木の芽…8g
ほうれん草…1把
くるみ…40g
生姜の絞り汁…大さじ1杯
レモン汁…大さじ1杯
白味噌…小さじ1~2杯
塩…小さじ1/3杯

▼作り方

1.さわらはうすく塩をして、4~5時間置く。
2.(a)のほうれん草は塩水で下茹でし冷水にとる。粗みじんに切り、水気を絞る。木の芽の葉を摘み、すり鉢ですり、ほうれん草、くるみを上から順に次々に入れてすり混ぜる。最後に、「ディエボレ ノッチェラーラ」を入れて伸ばし、塩、胡椒で味をととのえる。
3.1のさわらを流水でサッと洗い、酒少々をふりかけてグリルで焼く。
4.3が焼けたら皿に盛り、2の木の芽ソースをかけ、木の芽を叩いて散らす。

*盛り付けのコツ
ソースはお好みでさわらの上にかけても、下に敷いても良いでしょう。

使用したオリーブオイル

ディエボレ ノッチェラーラ

ディエボレ ノッチェラーラ

レシピ制作

江上佳奈美

江上料理学院副院長 料理研究家 フードアドバイザー
1959年東京生まれ 江上栄子長女
学習院大学仏文科 パリ コルドンブルー料理学校卒業
フランスチーズ鑑評騎士の会会員 コマンドリードボルドー理事
NPO食育インストラクター協会認定インストラクター
1989年より江上料理学院副院長をつとめ、祖母江上トミ、母江上栄子から受け継いだ伝統をふまえながらも、より現代的な料理を発表している。
また、食品メーカーや外食、流通のアドバイザーをつとめ、商品の開発や企画も行う。
料理コンテストの審査委員も多数つとめる。

http://www.egami-cooking.co.jp/index.html
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